お客様各位
【5月21日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=127円88銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 31,261.90(+8.77)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9477.0(+190)
②午後売: 9468.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.281(-0.004)
④金: 1841.8(+0.6)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:110.28(-1.93)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1260円
②ロンドン午後:1260円
③N.Y. : 1260円
※ニューヨーク為替引値(円)
127.85-127.88(0.05円安-0.05円安)
【5月20日:昨日の状況】
※国内銅建値1230円( 5月19日より-20円)
《決算賞与》
※昨日も決算の話をしましたが、今日も決算の話。
※聞くところ非鉄金属スクラップ業界、業績好調の会
社が多いと思われます。
※そんな会社の社長が期末に考えることと言えば、
どうせ黒字になるのであれば、なるべく利益を来期に
持ち越せないだろうか?ということです。
(利益を出してなるべく納税しようという社長もいる
かもしれませんが・・・)
※なぜかと言えば、今期どれだけ利益が出ようが来期、
業績の保証は全くなく、一年後の決算時に会社が赤字
となり、利益が一円でも出なければ、その責任を取ら
なければならないからです。
※その辛さをわかっている社長ほど、利益の持ち越し
を試みるわけです。
※但し決算賞与については全く別の考え方です。
例えば、今期末会社で1,000万円の利益が出そうだと
して、その半分500万円をスタッフに、決算賞与とし
て分け与えるとします。
※決算賞与は正式に経費計上出来る為、極論、利益の
範囲内でいくら払っても税法上問題はありません。
※業績が良ければ決算賞与が出ると思えば、スタッフ
方々のモチベーションとなり、結果としてその会社に
プラスになるという考え方です。
※昨日は、弊社の決算賞与支給日でした。
補足:かと言って利益全部を配ることは出来ません。
(あしからず)
会社は①将来リスクに備えることや、②設備投資、
③研究開発が必ず必要です。
“内部留保”を悪く書き立てるマスコミは無知で、
利益を内部留保に回す会社は、絶対的に優良企業で
あります。
※雑線(ヤード持込):【5月20日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):420円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):370円前後
【4】雑線B :280-310円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上